マタタビもの

またたびモノと言ったら、全国を旅してまわる渡世人の話。が、今日はまたたび“物”のお話です。

おととい、宗先生は友人と山に出かけました。
目的は以前から目を付けていたムシコブマタタビがそろそろ収穫期を迎えるので、その採集です。
宗先生、体調がイマイチだったにもかかわらず7時間も歩きまわって、意気揚々と帰って来ました、袋いっぱいのムシコブマタタビを引っ提げて。
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『ムシコブマタタビ』、漢方に使われる貴重な実らしいとは聞いていたものの、マタタビの一種だ、くらいにしか知らなかったのでネットで調べてみました。

『つぼみの頃か、花の開く直前にマタタビアブラムシという小さな昆虫がマタタビの花に産卵すると、正常の形をした果実とはならず、こぶ状になります。これがムシコブマタタビです。』・・・
はあっ?・・・ってことは、“ムシコブ”って“虫瘤”って書くの?
切ってみると、中に虫の卵やさなぎが入っているそうな。
おえ~~っ、気持ち悪っ!し、し、知らなかったことにしよう!

1本の弦に、普通のマタタビとムシコブマタタビが付いているところ。
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普通のマタタビはこれで、
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ムシコブマタタビはこれ。
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やっぱりちょっとグロテスク。

ま、昔、金メダルを何個も取った中国の水泳選手団、馬(マー)軍団が服用していたことで一躍有名になった冬虫夏草の例もあるし、この、虫入りマタタビも体にはとっても良いらしい。
と言うことで、早速ホワイトリカーに漬け、マタタビ酒を作りました。
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冷え性、神経痛、リューマチ、滋養強壮などに効き目があり、利尿、強心作用もあるそうです。出来上がりは3カ月後、あら、ちょうど『クリスマス・コンサート』の1週間前だわ、ようしっ、今年は大曲に挑戦しよう!

ところで、『猫にマタタビ』と言いますが、うちのアイーダちゃんは見向きもしませんでした、まったく下戸のようです。

では、最後に『ひとりごと』に久しぶりに登場のアイーダちゃんの写真をご覧ください。
17歳、人間にして84歳とも96歳とも言われていますが・・・ずいぶん長生きだと思っていたら、な~んだ、『いずみ』や『銀の会』ならみんな現役で歌ってるわ。
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でも、買って来たばかりの服(まだ値札が付いてます)に乗っかる趣味の人は、『いずみ』にも『銀の会』にも居ないわね。
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by izumihitori | 2011-08-27 01:30 | 自然