2011年 09月 16日 ( 1 )

そう、いつからだったでしょうか、この日が来るのを心待ちにしていたのは。
“喉は乾いていないか”“栄養は足りているか”“悪い虫はついていないか”“風で倒れていないか”・・・春からこのかた、いつも気にかけていたのです。
は、は、は、明日の私のコンサートのことではありませんヨ。
(私が風で倒れるわけないでしょう!?・・・はあ、誰もそう思わなかった??)

待ちに待った酔芙蓉(スイフヨウ)が、今朝大輪の花を咲かせました。

高橋治の『風の盆恋歌』を読み、越中八尾の『風の盆』のお祭りを見に行き、ゆかりの酔芙蓉をいつか我が家に植えたい、と思ったのはもう十年以上も前の話です。
そして庭の模様替えをした去年の夏、酔芙蓉の苗木を手に入れたのですが、去年はとうとう花芽が付かず期待外れに終わってしまいました。
が、今年の春からはグングン葉が大きく広がり、木の丈も私の背をはるかに超える成長ぶり・・・以来毎日毎日葉っぱについた青虫を退治し、台風の時は雨に濡れながら幹に何本も支えをくくりつけ、つぼみの膨らみに心踊らせ・・・やっと今日の日を迎えました。まるで子どもの成人式に臨む親の心境

私には、明日のコンサートに向けて文字通り“花を添える”為に咲いてくれたような気がしています。

では、百聞は一見にしかず。
059.gif朝8時半頃の酔芙蓉の花。真っ白です。
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059.gifお昼前11時半頃。ほんのり色づいてきました。
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059.gif13時半頃。少しづつ色が増し・・・
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059.gifそして夕方、16時半頃。
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なぜ『酔芙蓉』という名前が付いたかおわかりでしょう?
あれ?・・・ってことはお昼前から飲み始めてるってことですか?!

059.gif日が暮れて、泥酔して撃沈。
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でも花が終わっても「もう、フヨウ(不要)」なんて言いませんよ、咲いてくれてありがとう!053.gif
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by izumihitori | 2011-09-16 22:59 | 自然