2012年 06月 14日 ( 1 )

たとえば、一晩の演奏会でベートーヴェンの作品ばかりを集めて演奏するコンサートを『オール・ベートーヴェン・プログラム』などと称します。

先週、宗先生は仕事の合間を縫って新潟の山奥に出かけました。
目的はもちろん“山菜採り”。(ここ数年の宗家は、“自然を楽しむ”より“自然の恵みを楽しむ”方向に宗旨替えをしています。花より団子?!)
残雪に覆われた沢をさかのぼり、崖路をつたい、斜面に足を取られながら、頭上にかぶさる木々をかき分けかき分け・・・宗先生は、IZUMIさんオリジナルの“山菜・きのこ狩り用肩掛けバック”に納まらないほどの山菜のヤマを持って、足取りも軽く帰って来ました。
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            (同行したO氏が斜面でウドを採っているところ)

さて、その日の晩ご飯は・・・
『オール山菜プログラム 第1夜』
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アケビの芽の黄身和え。シオデのサラダ。山ウドの酢味噌和え。ワサビの塩漬け。山百合の根のチーズ焼き。ウルイのマヨネーズ和え。山ウドとコシアブラの天ぷら。(何て枯れた食事!)これに先日作った山椒の葉と蕗の炊き合わせ。

次の日も・・・
『オール山菜プログラム 第2夜』

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焼き根曲がり竹。山ウドの胡麻和え。ワラビのおひたし。山ウドの葉と豚肉の炒め物。根曲がり竹の煮物。たけのこ御飯。ワラビのお味噌汁。そしてこの日も大好きなアケビの芽の黄身和え。この日はこれに銀だらの西京漬けも付きました。

それにしても、写真に収めると、何とも地味なお食事ですねぇ。
昔は蕗やウドなんて、苦くて食べられなかったのに、いまはこの苦みが何とも愛おしい感じです。
(でも神様、私の人生で苦い経験は山菜だけにしてください!)

ところで、主人が同窓生の方たちと演奏会を開いた時も
『オール六十三才(サンサイ)プログラム』っていうのでしょうか?
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by izumihitori | 2012-06-14 10:41 | 生活