写真を見せながら刑事が聞く。「3年前の〇月〇日、こういう男を見なかったかね?」
 喫茶店のママ「ええ、そうそう、その日うちにコーヒーを飲みに来たわよ。あれは××時頃。時間を聞いてきたからよく覚えてるの。」
 サスペンスドラマでおなじみのアリバイ捜査はいつもこんな風です。
 うっそだろうがっ!!先週あった事だって忘れてるのに、そんな昔の話覚えている訳ないでしょう・・・と思うのは私だけ?

 なので、忘れないうちに去年の今頃行ったトルコの記録を残しておきます。心臓手術をしてから5ヶ月半、思い切って出かけた長旅でした。私行ってないから興味無いわ~などとおっしゃらずどうぞお付き合いください。
e0210473_1429827.jpg
(この写真は4日目、トルコ中部のカッパドキア)
 2013年12月23日、宗先生と私は首都イスタンブールに降り立ちました。十数年ぶりのトルコの地です。ステキな5つ星ホテルで旅の疲れを取り、さあ、トルコ10日間の旅の始まり始まり~~~!

 1日目は市内観光。イスタンブールの街は黒海とマルマラ海を結ぶボスポラス海峡によって二つに分けられ、片方はアジア、もう片方はヨーロッパに属します。そして大きな湾によって更に旧市街と新市街に分けられ・・・したがって、私たちがバスに乗る感覚で気軽に渡し船に乗って通勤や買い物に出かけているようです。
e0210473_14354898.jpg

e0210473_14355757.jpg

e0210473_1436490.jpg

 何と言っても見どころは旧市街に点在するイスラム教の寺院。「ブルーモスク」は、まばゆいばかりのライトに照らされたブルータイルのモザイクが、とっても綺麗でした!
e0210473_1441515.jpg

e0210473_1442077.jpg

e0210473_1442812.jpg

 橋の上から旧市街を望んだところ。鳥たちが群れ飛んでいます。
e0210473_14525189.jpg


 実は日本を出るまでが大騒ぎだったのです。
 さ、そろそろ荷物の準備をしようかな、と出発数日前にツアーのパンフレットを開いて見たら、「持病のある人はトルコ航空搭乗の際に医師の診断書が必要」と書いてあるではありませんか!それも“トルコ語か英語の”・・・それから慌てて主治医の先生に連絡して、なんと手術と手術の合間に押しかけ、急いで書いていただきました。(先生、その節は大変ご迷惑をおかけしましたm(__)m)
 それが、成田でチェックインする際にさぞや丁寧に扱ってくれるかと思いきや、カウンターのおねぇさん、診断書をチラッと一べつすると「何かあったら出してくださ~い。」ですって!!!
はあ?何かあったら、ですって?!
 手間ひまが無駄に終わったと怒るべきか、使わずに済んで良かったと喜ぶべきか・・・今もってハムレットの心境です。
[PR]
# by izumihitori | 2013-12-25 15:13 | 旅行

冬至に因んで

今日は冬至でございます。
先日、北海道出身の方から「冬至かぼちゃ」と小豆をいただきました。
e0210473_17473957.jpg
初めて見るユニークなこのかぼちゃ、フットボールのボールくらいの大きさです(あ、ウソです。私、フットボール近くで見たこと無いんでした!028.gif)。
渾身の力を込めて、固い皮を切ってみました。中は美味しそうなオレンジ色!!
e0210473_17513525.jpg

このかぼちゃと小豆をストーブでコトコト煮込むのが北海道厳冬期の風物詩だとか。早速、我が家でも白玉しる粉を作ってみました(^o^)/
e0210473_17522865.jpg
それにしても、おしる粉にしろケーキにしろ、自分で作ると、思い切り食べるのを躊躇しちゃいますよね。だって、「こんなにお砂糖使うんだ!」とあらためてビックリ、真実を知らない方が幸せだ、という典型です。

そうそう、日本では、冬至の時にゆず湯に入り、小豆や「ん」のつく物を食べると長生きする、と言い伝えられています。かぼちゃ(なんきん)もその一つ。みかん、リンゴ、たくあん、天ぷらなどなど。
よし、今日は特別だ!プリ、デコレーショケーキ、あみつ、おせべ、おまじゅう・・・







[PR]
# by izumihitori | 2013-12-22 18:15 | 生活

コンサートの第2部と第3部の写真をいただきました。写した本人曰く、「盗み撮り」だそうですが、舞台全体が入るようなショットを選んでいるあたり、余裕が感じられます。(今日載せた写真はそれをトリミングしてあります)
e0210473_10172395.jpg

e0210473_10173595.jpg

・・・ちょっとボケてるのはご愛嬌。

そして、本番中に独唱しているところを、お互いに舞台の袖から撮った一枚も大公開。
e0210473_10201192.jpg

e0210473_10202918.jpg
このボケ具合、これまたご愛嬌です。

え?「袖から写真撮るなんて余裕!」ですって?
撮る方も余裕ですが、宗先生がカメラを構えていることに気が付いて、伴奏者を見る振りをしてカメラ目線でポーズをとるIZUMIさんもなかなかのものでしょう。

いえ、それよりも、これから鶴川のポプリホールで本番だというのに、パソコンに向かってブログをいれているなんて、つくづく私は大物だと思います!

では、いざ出陣!行ってきま~~す!
[PR]
# by izumihitori | 2013-12-20 10:28 | コンサート

 
e0210473_1958413.jpg
昨日17日、『第29回 宗孝夫&吉村泉 クリスマス・ホーム・コンサート』終わりました!!応援ありがとうございました。

 思い起こせば29年前の今月今夜、クリスマス・コンサートは始まりました。まだ麻生市民館が出来て間もない頃で、「駅前にホールがあるから、一回コンサートでもやってみようか」くらいのオキラクなスタートでした。
 宗先生はすでにいくつものオペラに主演したりソプラノの方とジョイントリサイタルを開いたり、と舞台で活躍しておりましたが、私は〇〇才のまだ駆け出し(声楽の世界では〇〇才は駆け出しなんです)・・・第1回目はそれはそれは緊張の連続でした。
 それが、まあ、こんなに長く続くとは、根性があると言うか、図々しいと言うか、気が長いと言うか、懲りないと言うか・・・あ、ひとえに皆様のおかげでした!

 コンサートの後、ブログに入ってないかどうか何度もパソコンを開けて下さる方のために、今日は開演前にドン帳の内側で撮った写真をアップしました。客席から写した写真が手に入り次第、またお知らせしますね。
[PR]
# by izumihitori | 2013-12-18 20:30 | コンサート

 第29回『クリスマス・ホーム・コンサート』が2日後に迫って来ました・・・こんなダラダラと駄文を打って時間を使っているのも気が引けますが・・・まあ、ピアノやバイオリンと違って一日に何時間も練習出来ないところが声楽のいいところ、「喉を休めなくては!」と自分に言い聞かせてパソコンに向かっています。
 
 コンサートが近付くにつれて「今年はどんなドレス着るんですか~?」と聞かれることが多くなりました。女性の場合は特に、ドレスを楽しみに来てくれているようです。多分、毎回幕が上がるたびに「うわ~っ!」とどよめきが起こるのは、ドレスを見てのことですよね?(まさか私の顔を見て??それともどこか破れてたりして・・・?)

 そこで、今年後半のコンサート写真を公開しましょう。顔写りの良し悪しは無視、いまさら気取っても何十年ものお付き合いの皆さんには「全部御見通しだ!!」と言われそうですから。

 8月の宗声会。宗先生とIZUMI先生が指導している声楽のお弟子さんの発表会です。皆さんはオペラのアリアと二重唱をそれぞれ歌いました・・・が、その二重唱の相手役を先生が務めるので、私たちの出番の方が多かった、という自分の首を自分で絞める結果になってしまいました。
 ブルーのドレスはジプシーのお母さん役と、蝶々夫人の侍女役、私の持っているドレスの中で1,2を争う地味さ加減です。金と黒のドレスは侯爵夫人、皆さんの熱演を引き立てる、これまた地味な一品。
e0210473_22594890.jpg

e0210473_230040.jpg

e0210473_2301023.jpg

e0210473_230215.jpg

 
 8月末の伊豆・川奈ホテルでのコンサート。このドレスは重厚なクラシックホテルに合わせて選びました。ほら、ドレスなのかカーテンなのか分からないくらい同化しているでしょ?
e0210473_2351717.jpg

e0210473_2345673.jpg

e0210473_2352758.jpg

 さて、今年のクリスマスコンサートのドレスは・・・このブログをご覧の皆さんだけにソッとお教えしますね。
  第一部は「踊り明かそう」のオードリー・ヘップバーン風、第二部はレハールに合わせてハンガリー風、第三部は宗先生のために少しでも軽く・・・。 
 「???」その真意は知る人ぞ知る。知りたい人はコンサートへどうぞ~!





[PR]
# by izumihitori | 2013-12-15 23:30 | コンサート

新しい車が来ました。

5ヶ月前から注文していた車が、やっと来ました。
e0210473_202586.jpg

e0210473_204223.jpg

e0210473_205357.jpg

 何てきれいな色!木に実ったオリーブのような、みずみずしい黄緑色。
 ハイブリッドだから低燃費、今までの車の倍は走るらしい。
 アイサイトが付いていて、車をぶつけそうになったら勝手に止まってくれるのは、ちょっとそそっかしい私には有り難い。
 4WBで雪道も安心、スキーの時だけではありません、うちはすごい急坂を上った先にありますから。
 荷物もいっぱい積めます、旅行でお土産をたくさん買っても、ドッとかさ張るドレスを3着以上積んでコンサートに行く時でもこれなら大丈夫。・・・と、良い事ずくめです。

 ところが、仕事に行こうと思って乗った途端に、大変なことになりました。エンジンがかけられないのです!!ボタンを押す・・・あれ?ビクともしない。時間は迫ってくるのに、焦ること焦ること・・・何冊もある「取扱説明書」をバタバタと開き、やっと発進したのは10分後でした。042.gifトホホ。

 乗り心地がまたいい!と、快適に走リ始めたのも束の間、「ピピピッ」と警告音が鳴りました。「センターラインをオーバーしています」。また「ピピピッ」「前に障害物があります」。・・・そのにぎやかなこと!いちいち運転にダメ出しです。しかも暗くなると自動でライトが点き、雨を感知するとワイパーが勝手に動くそうで・・・。
 至れり尽くせりなのですが、ああ、こうやって人間の五感がどんどん退化していくんだわ、と思った瞬間でした。

 そう言えばIZUMIさん、電卓を買ったおかげで暗算が出来なくなってきたし、パソコンでメールを打つおかげですっかり漢字が書けなくなってしまいました。この前なんて、皆さんの前で黒板に「音楽祭」と書こうとして「祭」の字をド忘れ。もう15年以上も実行委員長をやっているのに、です。(あ、これ私の問題ですかぁ~。)

 退化しつつある私、車は色で見分けているので同じ色の車が並んでいると本当に困ります。主人に駅まで迎えに来てもらうとき、これまで何度我が家のと間違えて見ず知らずの銀色の車に手を振ってしまったことでしょう。市民館の駐車場で、ズラッと並んだ車1台1台にキーを向けて、ライトが点滅する車を探したことも1度や2度ではありません。
 皆さんがこの色の車を買わないよう、祈るばかりです。040.gif
[PR]
# by izumihitori | 2013-12-13 02:08 | 生活

悩ましい夜

 鏡を見ながら、最近小じわが増えてきたんじゃないかしら、と思うとする。(いえ、仮定です、私のことではありません・・・)そういえば、夏に強い日差しを浴びたせいか、肌がくすんできたみたい?と思うとする。

 なんかハリと潤いが欲しいところだ・・・と思うそんな矢先、電話がかかる。
 「〇〇化粧品です。お肌のアンチエージングに効果のある、素晴らしいジェルが開発されました。今なら1280円で3週間使えるサンプルを差し上げます」
 痛いところを突くなぁ、と半分感心しながらサンプルを買ってしまうとする。
 3週間使ってみる。

 3週間経ってサンプルが底をついた。でも、あまり変化が無い。これ、効果が無かったわ・・・いや、待てよ、本当ならもっと増えるはずの小じわやシミをこの程度に収めているのは、このジェルのおかげではないか?
 心が揺れ動く頃にまた電話がかかる。

 「先日のジェルは如何でしたか?今、お肌は変わりつつあります。このまま続けてお使いになると日に日にダメージが回復しますよ。」「つきましては、小瓶で△△円、大瓶は××円。長くお使いでしたら、断然大瓶がお得です。」

 ほんと、女性心理をくすぐる、よく出来たシナリオです。あ、あ、私は「いい鴨」だわ、ついつい大瓶を買ってしまいました。あ、これ、私の事じゃなかったんでしたっけ!?

 さぁて、これからどうしましょう?本当に効果があるかどうか、毎日顔の半分だけに付けてみようかしら?で、数か月後に左右を比べてみる、とか?いえ、そんな悠長なこと言っていられないわ。すぐにでも本気で取り組まないと・・・あれこれ考える。。。

 かくして私の悩ましい夜は続くのでした。
e0210473_21351152.jpg
夜目、遠目、舞台の上。。。そうだ、私にはソノ手がありました!
皆さん、私のコンサートでは10列目以降にお座りください!
[PR]
# by izumihitori | 2013-12-07 21:38 | ひとりごと

 12月5日(木)、今日は麻生老人福祉センターコーラス講座の発表会でした。
 総勢120名以上の方々が、今年10月から6回の講座を経てこの日を迎えました。では、本番前のリハーサル写真をどうぞ。
e0210473_042719.jpg

e0210473_0423289.jpg

 麻生コーラス講座で一番印象に残っているのは、数年前、長く続いてきた講座を次期から廃止する、と発表があった時のことです。
 平成3年から始まったコーラス講座は、100名の募集に対して常に150人前後の応募があり、抽選で3分の1は落とされるという人気講座(私が言うのもナンですが・・・)だったので、次期廃止が決まった途端に受講生の皆さんは大騒ぎ。毎週毎週、講座の後にほとんどの方が居残り、粘り強くセンターの方と交渉を続けてくれました。
 そう、今日こうして発表会が迎えられるのも、皆さんの情熱のおかげです!!あの時の皆さんのパワー、とても嬉しかったデスよ。
 なので私はそのお礼に、毎回それはそれは厳し~~く指導させていただいています。
e0210473_0542080.jpg

e0210473_0542789.jpg
e0210473_0543633.jpg

e0210473_0544510.jpg
それなのにこの余裕の笑顔!!まだ厳しさが足りなかったかしら?





[PR]
# by izumihitori | 2013-12-06 00:58 | コンサート

晩秋に思うこと

e0210473_23292264.jpg
娘の通った百合ヶ丘めぐみ幼稚園へと続く小径。三十年来変わらない晩秋の風景です。
日曜礼拝のあと、幼かった娘と今は亡き父が、楽しそうにおしゃべりをしながら歩いて行く後ろ姿が、今もまぶたに焼き付いています。

最愛の父が今年4月に永眠いたしました。私が、マーラーの『復活』に参加する200余名の合唱メンバーの代表として、無事に本番を終えた翌日のことです。私には、本番が終わるのを待っていてくれたような気がしてなりません。
私たちのコンサートを応援してくれていた父。・・・これからも声の続く限り歌い続けていきたいと思っています。





[PR]
# by izumihitori | 2013-12-04 23:48 | ひとりごと

おっといけない、ソウルの膨大な写真の量と格闘しているうちに、自分が音楽家であることを忘れるところでした!!しかも本番を間近に控えて切羽詰まった声楽家であることを。
e0210473_12344616.jpg
今更ですが、2013年12月17日(火)、『宗 孝夫&吉村 泉 クリスマス・ホーム・コンサート』のお知らせです。
毎年この時期新百合ヶ丘地方で、ごく一部の方々に恒例となっておりますこのコンサート、今年で何と第29回を迎えることになりました。「えーっ、29年目ですか?」はい、10代の頃からやってますから。
・・・ウソ。

今回のメインテーマは「映画音楽特集」。と言っても、「レ・ミゼラブル」や「タイタニック」などと言うシャレた曲ではありません。いわゆる「往年の名画」とでも申しましょうか、古き良き時代に皆さんが映画館に通って心ふるわせた映画のテーマ曲がほとんどです。
多分、皆さんにはいろいろな思い出のある曲だと思いますよ、一緒にこの映画を見に行った後にプロポーズされた、とか、この映画を見ている時に飲み物を服にこぼした、とか・・・。

そしてオペレッタの中から何曲かお届けします。そして、恒例の(ごく一部の人たちに)エルサレムや木星も歌います。

どうぞ皆さんお誘いあわせの上、お出かけください。私たちの歌を聴きに、私たちの顔を見に、私のドレスを楽しみに。

オマケ映像です。昨年はこんな雰囲気でした。心臓の手術をして半年後のちょっぴりスマートになったIZUMIさんを見てください。今年はどうかな?
e0210473_10554110.jpg

[PR]
# by izumihitori | 2013-12-03 11:02 | コンサート