2014年 02月 02日
この歌は“民謡”とは言っても、昭和40年(1965年)に発表された比較的新しい民謡です。しかも使用されている音階はレ・ラを使わない琉球音階ではなく、西洋音楽の流れを取り入れているとのこと。そういえばリズムも西洋風、三拍子の民謡なんて珍しいですよね。
前置きが長くなりましたが、では、沖縄シリーズ<その3>。
2日目、部屋のベランダから眺める青い海と青い空のなんてきれいなこと!思わず『芭蕉布』の歌詞が頭をよぎります。
早速、ホテル前のビーチからグラスボートに乗ることにしました。
浜からほんの数百メートル離れただけで、サンゴの間を泳ぎ回る沢山の魚を見ることが出来ます。
そして前回“ひとりごと”に入れた名護公園と八重岳の桜を見て、沖縄通のイトコМちゃんオススメの“備瀬のフクギ並木”へ。防風・防潮、そして隣家の火災から守るために民家の周りに植えられたというフクギの並木をゆっくりサイクリングで回りました。並木の間から古民家がのぞき、琉球時代にタイムスリップしたようです。
備瀬の海岸からは海を独り占め!!あ、いえ、二人占め!!
さあ、お待ちかね、午後はいよいよ『美ら海水族館』でジンベイザメのジンタくんとご対面となりました。
どうです、この迫力!大きな水槽の中を悠々と泳ぐジンタくんには、何度見ても感動を覚えます。
水族館を後にして今帰仁城址で桜を見、海中道路(島と島を結ぶ長い橋。両側に海が広がり、爽快なドライブが楽しめます。)から島を3つハシゴし、
そして夜は島唄ライブへ・・・と、還暦過ぎとは思えない、まるで阪急トラピックスかHISツアーのようなハード・スケジュールをこなして2日目も無事に終わりました。
ここ何年か雨女と言われ続けていたIZUMIさんですが、今回はすっかり汚名返上しました!おひさまのおかげで海の色がとてもきれいだったこと、皆さんにも伝わりました?
が、今、私たちは悩みを抱えています。宗先生は「美ら海水族館の年間パスポートを買うか否か・・・」、そして私は「今度来るときはシュノーケルにしようかダイビングにしようか・・・」と。
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by izumihitori
| 2014-02-02 23:23
| 旅行