念願のトルコ旅行<その3> 気球に乗って
2014年 01月 04日小学生ならだれでも知っている合唱曲『気球に乗ってどこまでも』の歌い出しの部分です。(小さい「っ」は、そこで八分休符が入るところ。さすがIZUMI先生、表記が的確でしょ!?)
2012年12月26日、トルコ4日目、夜明け前にカッパドキアの洞窟ホテルを出て乗り場へ着くと、いくつもの気球がスタンバイしていました。わ~い、気球だっ気球だっ!さあ、楽しみにしていた「気球の旅」の始まりです!
風船の部分がどんどん膨らみ、下に付いたバスケット部分が起き上ればちょうど乗り頃(?って言い方であってます?)。名前が呼ばれ、約15名一組で乗り込んで浮き上がるのを待ちました・・・
が、その前に、先に飛び立った気球の様子をご覧に入れましょう。
そして、いよいよ私たちも発進!気球はふんわりと高度を上げていきました。カッパドキアの奇岩群がみるみる小さくなっていきます。
空にはいくつもの気球が浮かび、まるで海に潜って沢山のクラゲが泳ぐのを眺めているような不思議な感覚。
足元にはカッパドキアの台地、はるか遠くには雪をかぶった山々・・・「私はカモメ!」の気持ちがよく分かりました。
小一時間くらいでしょうか、ゆったりした上昇下降を繰り返しながら、やがて地上に待機するトラックの荷台に着陸し、私たちの「気球の旅」は終わりました。
(冒頭の歌の続き)~「気球に乗ってどこまで行こう(中略)そこに何かが待っているから~」
そして私たちを待っていたのは・・・
by izumihitori
| 2014-01-04 00:49
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